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2021年7月19日

歴史に思いを馳せる

毎日暑い日が続いていますね・・・☀

皆様、いかがお過ごしでしょうか。ニフィス通信教育部イイノです(‘ω’)ノ

 

いよいよオリンピック開幕ですね!!

この日を迎えるまで、紆余曲折がありましたが・・・

選手の皆様には、集大成となるべく、思う存分戦って欲しいと思っております💪

さて、オリンピックの歴史は皆さんもご存じとおり、第1回夏季大会1896年ギリシャのアテネで開催され、参加国は14ヵ国、241名、そして男子のみの出場でした。

今から125年前の出来事です。

では、皆さんが携わっている「社会福祉」の歴史は、いつから始まっているか、ご存知でしょうか??

国家試験の受験勉強をされていらっしゃる方ならお分かりかもしれません💦

 

遡ること1428年前、聖徳太子が隋にならい大阪の四天王寺に四個院(施薬院、悲田院、敬田院、療病院)を設置したのが日本で最初と伝承されています。

その後、光明皇后、鑑真などにより、奈良・平安時代にも増設されていきます。

現在は、京都市東山区の泉涌寺の塔頭の一つとして悲田院があり、これは平安京の悲田院の後身と伝えられています。また、上述の四天王寺のある大阪市天王寺区の南端に位置する悲田院町(JR・地下鉄天王寺駅近辺)など、地名として残っているところもあるようです。歴史は今も脈々と続いているのですねぇ・・・

そして、明治時代の「恤救規則」、敗戦処理として施行されたと言われる「生活保護法」「児童福祉法」「身体障害者福祉法」・・・など、様々な背景や実業家達の活躍により、今の日本の社会福祉の礎は築かれてきたのです。

このご時世だからこそ、偉人たちの歴史に思いを馳せ、生かされていることへの感謝の気持ちを忘れずにいたいと思います。

【ご興味のある方はこちら(出典:ウィキペディア)

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