合格体験記

吉田 潤平さん

・氏 名:(吉田 潤平さん)
・居住地:(新潟県)
・年 代:(30代)
・性 別:(男性)
・学習開始時期:(2022年6月以降)

社会福祉士を目指した理由

私が社会福祉士を目指したきっかけは、高齢福祉の知識がほとんどない状態で高齢福祉の仕事を始め、介護現場を経て生活相談員を任されましたが、相談員業務を行う中で高齢福祉の知識不足を思い知ったからです。

児童福祉の専門学校で社会福祉主事任用資格を取得しましたが、専攻は児童福祉であったため、高齢福祉の知識はほとんどありませんでした。更なる知識・基礎を身につけるため介護福祉士資格と介護支援専門員資格を取得し、生活相談員業務を続けて社会福祉士一般通信学科で学べるようになり、更なるステップアップのために社会福祉士資格の取得を目指しました。

使用した参考書等

・社会福祉士国家試験過去問解説集(中央法規出版)
・社会福祉士・精神保健福祉士国家試験受験ワークブック 共通科目編(中央法規出版)
・社会福祉士国家試験受験ワークブック 専門科目編(中央法規出版)
・社会福祉士国家試験模擬問題集(中央法規出版)
・らくらく暗記マスター社会福祉士国家試験(中央法規出版)

合格までの道のり

上記の参考書等を用いての勉強方法、スケジュールですが、発売された6月からワークブックに線を引きながら読み(周りに誰もいなければ音読した)、頭に入っているかよくわかりませんが、とにかく10月までに全て読もうと思っていました。10月半ばにようやく読み終え、10月中旬からは過去問題集と模擬問題集をひたすら行っていました。

問題集の勉強で工夫した点として、間違えた問題(選択肢)を単語帳に書き、表に問題文を、裏に答えを書いて、空いた時間に単語帳を見ていました。単語帳に書くことで持ち歩くことができてとても便利でした。また、単語帳に自分で問題を書き、自分で答えを書くという工程が私にピッタリでした。これから受験する皆さんも自分にピッタリ合う勉強方法を見つけて下さい。

私は主に日勤業務で帰宅後は幼な子がかけまわり、単語帳を見ていても子どもに取り上げられ、投げつけられる有り様なので、朝4時台に起きて出勤までの時間を使って勉強しました。休みの日も保育園入園前の子どもがいたので、早朝とお昼寝の時間に勉強していました。模試や講座は受けたかったのですが、受ける時間がとれるか未知数だったので受けませんでした。

これから受験する人へ

これから受験する人へ、今までの受験や資格取得の成功パターン・願かけは再度行うことをお勧めします。私は介護支援専門員資格受験時に「らくらく暗記マスター」を購入しました。この本はカバーを外すと“お守り”になっており、効果があるかはわかりませんが、前回の成功パターンとして社会福祉士受験時も「らくらく暗記マスター」を購入しました。また、介護支援専門員資格の受験時(受験後)合格前祝いと称して飲食店で飲み食いして帰り、無事一発合格しました。社会福祉士受験時も験を担ぐ目的で再度同じ店に入り合格前祝いをして合格に至りました。勉強の成功パターンと験担ぎは行うことをお勧めします。あと、受験に協力してくれる家族、友人、同僚、学校関係者への感謝の気持ちを持って、時には笑顔で感謝を伝えて下さい。皆さんの合格をお祈り申し上げます。

 

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