合格体験記

30代女性

氏 名   : 濱元はるかさん

居住地   : 沖縄県

年 代   : 30代

性 別   : 女性

学習開始時期: 2018年11月

職 業   : 相談援助職

 

私が社会福祉士を目指した一番の理由としては「スキルアップ」でした。精神保健福祉士の資格を既に取得していましたが、成年後見制度に関する業務に就くようになってから、専門的な知識はもちろん、子供から大人まで幅広く様々な方が生活を送っていく上で必要なサポートをする社会福祉士に憧れ、目指すようになりました。

入学当初は、それこそやる気で満ち溢れていましたが、レポート課題は考えさせられる内容のものが多く、一つの課題で何時間もパソコンの前で考える日々が続いたりした時はさすがに心が折れそうになりました。苦労したレポートが出来上がった時の達成感やスクーリングが充実していた事は忘れません。

 

受験勉強は11月頃に始めましたが、全く捗らずにいました。言い訳になってしまいますが、子供がいる為寝かしつけると起ききれずに朝まで寝てしまい、後悔する事が多々ありました。また、現実逃避なのか、いつの間にかスマホでネットサーフィンをしていました。

ダラダラと毎日を過ごしていく私が目を覚ますきっかけとなったものが、模擬試験の結果でした。何と結果が「D判定」、非常に焦りました。そこから本格的に真面目に受験勉強を始めていきました。

 

使用した参考書等は、成美堂出版社会福祉士過去4年問題集、中央法規の受験ワークブック、初心に戻る為に教科書を熟読するなど、まとまった勉強時間が取れない時にはスマホアプリで過去問を解いていました。仕事をしていると、なかなか時間が取れないと思います。夜勉強するにしても、ダラダラしてしまう傾向があったので、何時から何時までしっかり集中すると決めてメリハリをつけて勉強した事が良かったのだと思います。集中できない時は早めに寝て、早朝に勉強をしました。私は人名と理論を覚える事が苦手だったので、読んで覚える事は止め、何度も書いて記憶していきました。

勉強をすればするほど、何が出るのか分からない不安感などもありましたが、最後には「やるしかない!!」といった気持ちで試験に臨みました。

 

試験合格は奇跡だったのかと思う程、自分でも本当に信じられなかったです。受験勉強は自分自身と向き合う事だと思います。非常につらくて逃げ出したくなるかもしれませんが、社会福祉士を目指した当初の目的を見失わず、諦めなければきっと大丈夫だと思います。

受験勉強スタートが遅い方だったので、私の体験はあまり参考にはならないかと思いますが、これから受験を控えた皆さんが合格する事を祈っています。

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