40代男性
- 氏名:(Oさん)
- 居住地:(新潟県)
- 年代:(40代)
- 性別:(男性)
- 学習開始時期:(2020年10月頃)
1.社会福祉士を目指した理由
社会福祉士は以前から取得したい資格でしたが、介護支援専門員の資格取得後は仕事が忙しいことを口実に避けていました。
しかし、グループホームで計画作成担当者として従事し、日々ご利用者、ご家族と接する機会のなかで、自分の知識の無さを実感し、今のままでは良い支援に繋がらないと思い、相談援助に必要な専門知識・スキルアップの為に社会福祉士を目指そうと思いました。
2.使用した参考書等
- 見て覚える!社会福祉士国試ナビ2021(中央法規)
- 過去問(Web)
- 学習サポートシステム C-Learning
- 2021年度版 社会福祉士試験 ズバリ予想問題集(ナツメ社)
3.合格までの道のり
仕事が忙しかったことと勉強する習慣がなかったこともあり、勉強を始めたのはレポートがひと段落した10月に入ってからでした。
勉強方法としては過去問と国試ナビが中心で、過去問を解きながら正答よりも間違っている問題のどこが間違っているのかを解説を読んで理解するようにして、更に国試ナビと照らし合わせ全体を理解するようにしていました。
ノートは時間がかかることもあって一切取らず、「過去問→解説→国試ナビ」を繰り返し読み返し頭に定着させるといった勉強方法でした。
「学習サポートシステム C-Learning」と「社会福祉士試験 ズバリ予想問題集」は、最後の仕上げとして利用しました。本当はじっくりとやりたかったのですが、時間が足りなくてできませんでした。
勉強する時間は21時から24時に決め、その時間内で好きな時間帯、好きな時間だけ集中して勉強しました。集中できない時は勉強をしない事もありましたが、自分の中の決め事として21時から24時の間は、携帯電話やインターネット、テレビは見ないと決め、試験前日まで実行していました。
勉強を「やらされている」のではなく自分の意思で「勉強をする」ことで集中して勉強することができ、さほどストレスに感じることもなかったので、僕には合っていたと思いました。
4.これから受験する人へ
勉強方法は人それぞれ環境や仕事の内容で違ってくると思いますが自分に合った勉強方法で取り組んでみて下さい。
僕は8月に1度過去問に挑戦したのですが、30点程度しか採れませんでした。でも勉強をすれば必ず点数に結びつきます。初めは30点でも合格点を取ることができました。
辛いことや何かを犠牲にすることも多々あると思いますが、自分の為にも頑張って乗り越えて下さい。
試験当日は緊張による凡ミスや時間配分、午後には疲労と眠気など様々な弊害が待っていると思いますが、体調管理には気をつけ悔いのないように試験に臨んで下さい。そして、合格発表の日を笑顔で迎えられることをお祈りしております。
いつか、社会福祉士として同じフィールドで仕事をすることを楽しみにしています。