2022年度のスクーリングが 無事終了しました
皆さん、こんにちは。
通信教育部のサカイです。
もう一年が終わり、来年の準備を考える時期になりました。今年もあっという間に過ぎていったように思います。年のせいですかね。
私が入職してからすぐにスクーリングが行われ、右往左往しながら対応させていただいたのを思い出します。そして、先月に今年最後の対面型スクーリングが行われ、無事終了することができました。
これも、講義をいただいた先生、参加していただいた受講生のご協力あってのことだと思います。
ありがとうございました!
スクーリング風景をアップさせてもらいます。
受講生の皆さん、真剣にかつ楽しく参加し、帰り際に笑顔を見せながら挨拶されていたのが印象的でした。このスクーリングを糧にして専門職としてのスキルアップをしていってほしいと思います。頑張ってください!!
さて、今回、スクーリングについてブログを書いておりますが、ここで福祉の独特な世界を紹介できたらと思います。
異業種からこの福祉の世界に入った私ですが、驚いたのが、研修の多さです!
異業種であると、個人でお金を払って研修に参加することもあれば、大きな会社であったら外部講師を依頼して実施し、研修する場合もありますが、それほどお目にかかることはありません。それが、福祉業界はちょっと違います。福祉の技術向上であったり、同業種との交流の為であったりと、数多くの研修が開かれています。なぜかといいますと、国・自治体が責任をもって福祉業界を見ているので、施設での配置基準ということが法律で定められていたり、地域共生社会を念頭に置いた施設間の連携を推奨しているからです。
それらの恩恵を受けて、研修の開催は異業種よりも多いように思えます。そのため、スキルアップのチャンスが多く、自身のキャリアアップにもつながっていきます。
思うに、私の経験上、福祉業界が最もキャリアが上がったように思います(笑)
これって意外とメリットなんじゃないかな?と思っています。福祉業界って大変なんじゃない?と思っている方も、こんなこともあるんだなと知ってもらえたらいいなと思います。興味のある方はぜひ福祉業界にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
そして、社会福祉士も目指してみませんか?新しい自分に会えるかもしれませんよ!