合格体験記

山田 峰子さん

私は、共通科目免除での受験でした。精神保健福祉士の国家試験の時と同じ勉強法で、行いました。入学した時に、レポートや実習を1年目に終わらせ、2年目の春からは受験に臨むと計画しました。実際は春からといっても、ワークブックと過去問が発売され、購入した8月から本格的にスタートです。

 

使用したのは、中央法規のワークブックと過去問題集です。まず、作業をやります。①過去問の問題に、解答解説を見て○×をつける。②×の文を正しい文に書き直す。③解説の重要な文にマーカーをつける。④ワークブックで、問題文や解説の重要事項が載っている箇所を見つけ、マークや書き込みをする。そのページに付箋をつける。付箋には、自分が問題で一番気に入っている単語をつける。そうすると、その単語で関連する事柄が出てくるようになります。

 

①~④が終わると、受験勉強の8割が終わったくらいの気になります。あとは、時間を見つけて、ワークブックや過去問をひたすら見るだけです。家事や育児で時間がなく、あきやすい自分には、一番合っていると思います。入学してから次男を妊娠、出産とバタバタしていたので、模試は受けていません。

 

皆様におかれましては、仕事や家庭、育児や介護など様々な役を担って、ご活躍されている事と思います。その中で、自分の時間を作る事は、とても難しいと思いますが、家族や周囲の方の力も上手く利用して、時間を確保しましょう。

 

私は、子供が入院したり、イベントで忙しかったり、やる気がない時など、一週間何にもしない時もありました。気分が乗らない時は、やっても頭に入らず、時間の無駄なのです。気分転換する時は、勉強は忘れて楽しむ。だらだら勉強はせず、やる時は、やる。やらない時は、やらない。切り替えが大事です。自分に合った勉強法を早くに見つけ実行し、最後の最後まで、自分は合格するんだと、諦めずに頑張ってください。合格出来ることを祈っています。

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