川村純子さん
・氏名:川村純子さん
・居住地:福井県
・年代:60代
・性別:女性
・国家試験学習開始時期:2024年11月頃
・実習:無し
社会福祉士を目指した理由
私が社会福祉士を目指して日本こども福祉専門学校に入学したのは、障害者就労継続支援B型事業所でサービス管理責任者として勤務していた時でした。
仕事に役立てたいという思いもありましたが、私はNPO法人でDV被害者支援に長年取り組んでいるため、支援のための知識やスキルを系統立てて学びたいという思いがありました。
また、成年後見制度や高齢者終身サポート事業にも関心があったため、社会福祉士となって成年後見人となることを目標としていました。
使用した参考書等
・みんなが欲しかった!社会福祉士の教科書 共通科目編(TAC出版)
・みんなが欲しかった!社会福祉士の教科書 専門科目編(TAC出版)
・社会福祉士国家試験 過去問解説集2025(中央法規出版)
・社会福祉制度等の主な動きとポイント(中央法規)
・学習サポートシステム「C-Learning」
・全国統一模擬試験(日本ソーシャルワーク教育学校連盟)
・YouTube「カリスマ社会福祉士100本動画」
合格までの道のり
日本こども福祉専門学校に入学した翌月に腰痛が悪化して退職したため、最初のスクーリングに参加した時には無職でした。ほかの受講生の皆さんはフルタイムで仕事をしながら学習を進めておられ、レポートも順調に作成されているというお話を伺って、働いていない自分が怠けていてはいけないと猛省しました。
また、皆さんが使っている参考書や過去問題集の情報を聞くこともあり、受験勉強にまで思いが及んでいなかった私は、自分の意識の低さを痛感しました。
しかし結局、卒業するまで受験対策に身が入らず、国家試験の日程が迫ってきた11月半ばに、ようやく真剣に向き合う日々が始まりました。
多い日は10時間以上勉強に充てることができましたが、もし働いていたら到底間に合わなかったと思います。
分野ごとに参考書や動画で学習した後、過去問をまとめて解いていくというスタイルで進めていき、一通り終了したのは1月半ばでした。
そこからはC-Learningや模擬試験問題を中心に、最新の動向や統計もチェックしていきました。『社会福祉制度等の主な動きとポイント』(中央法規)は、試験会場にも持ち込んで直前まで目を通していました。
試験当日の持ち物や試験会場の様子
当日は幸い天候に恵まれましたが、やはり寒さ対策が必須でした。長時間の試験だったため、着込んでいても足下から冷えが上がってきました。冷え性の方は特に、雪道用の靴や靴下でしっかりと対策してください。
午前午後とも途中退席する受験者がいましたが、私自身は見直しの時間が足りないぐらいでした。最後の1秒まで諦めないと決めていたので、あの時点での実力は出し切れたと思います。
社会福祉士の資格を活かしてしたいことや今後の抱負
女性や若者支援のボランティア活動に活かしていくほか、成年後見人になることを目指して、県の社会福祉士会が実施する基礎研修1から受講していきたいと考えています。
これから受験する方へ
私は何とか追い込んで間に合いましたが、試験前の数日間はもっと早くから取り組んでいればと、後悔ばかりしていました。仕事している場合であればなおさらですが、計画的に取り組むに越したことはないと思います。
また、制度の新設や法律の改正もあるので、受験する年度の最新情報を知ることが必要だと感じました。過去問にはない新傾向の出題もありますが、割合としては過去問でカバーできる出題が多いので、過去問を中心に学習をしながら、最近の動向を押さえておくのがよいと思います。
覚えることが非常にたくさんありますが、集中すれば記憶できる分量なので、ぜひ頑張って挑戦してください。


