合格体験記

20代 男性

・氏名:(Mさん)
・居住地:(富山県)
・年代:(20代)
・性別:(男性)
・学習開始時期(2023年6月頃)
・実習:(有り)

社会福祉士を目指した理由

私は前職で、障がいのある方やその家族の方と接する機会がありました。その際に、さまざまな悩みや不安を抱えながら日常生活を送っておられると感じました。こうした中で、困っている方へ支援をすることができたらと思い、社会福祉について学びたいと思うようになりました。
そして、社会福祉士の資格を取得し、専門知識や技術を活かして地域社会に貢献したいと考え、社会福祉士を目指しました。

使用した参考書

・社会福祉士国家試験のためのレビューブック(メディックメディア)
・クエスチョン・バンク社会福祉士国家試験問題解説(メディックメディア)
・社会福祉士国家試験過去問解説集(中央法規出版)
・社会福祉士国家試験模擬問題集(中央法規出版)
・社会福祉士全国統一模擬試験(福祉教育カレッジ)

私が上記の参考書等を選んだ理由は、共通科目と専門科目を1冊で学習することができ、解説がわかりやすいと感じたためです。

合格までの道のり

私は2023年6月から国家試験に向けて学習を始めました。6月~8月までは、参考書を1科目~2科目ずつ読んで知識を得た後、参考書の範囲に該当する科目別の過去問題を解き、出題傾向の把握や理解度の確認をしていました。

9月~11月までは、年度別の過去問題や模擬問題集、模擬試験に時間をはかりながら取り組みました。こうした取り組みを通して、理解ができているところや理解が不十分なところを把握していました。また、解説を理解したうえで、繰り返し問題を解くことにより、定着を図るようにしていました。

12月~試験当日までは、苦手科目を中心に、これまで学習してきたものを確認していました。

模擬試験等を通して、初見の問題への対応力をつけることが重要です。模擬試験等に取り組む際には、マークミスやペース配分に気を付け、正解できる問題で着実に得点を重ねていくことが大切です。問題は五肢択一が基本ですが、問題によっては正しいものを2つ選ぶものもあるため、そのような問題については、問題文に丸をつけるようにしていました。
途中で時間が足りなくなる可能性もあるため、問題を解き進めていく中で分からない問題があっても、その時点で正解だと思う解答用紙の番号にマークするようにしていました。
問題を解き終えたら、答え合わせを行い、解説を読んで必要な知識や考え方を身に付けることが重要です。また、それぞれの選択肢の正解または不正解の理由を理解する事も大切です。そして、分からないことがあれば、参考書等で調べて解決するようにしていました。さらに、模擬試験等の結果から、現状の把握および課題の分析を行い、課題の解決に向けて学習を進めていくことが必要です。

これから受験する人へ

日々の学習の積み重ねが大切です。また、体調管理に気を付けてください。そして、試験当日はこれまで学習してきたことを信じて、その成果を発揮できるよう、頑張ってください。

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