合格体験記

30代男性

氏名     :ミズノ タカアキさん

居住地    :富山県

年代     :30代

性別     :男性

学習開始時期 :2019年1月

職種     :介護職

 

 

私が社会福祉士を目指した理由は、福祉領域全般における基本的な知識の習得をしたいと思ったためです。高齢者介護の分野で介護職員として働いており、2017年度に介護支援専門員(ケアマネジャー)の資格を取得してから、高齢者領域のみならず、他領域の知識も必要である、と考えたことも理由の一つです。

 

次に、私の国家試験対策を紹介します。参考になる部分が一つでもあれば幸いです。

私は、勉強の軸として、赤マル福祉というウェブサービスを利用しました。税込みで9000円でした。試験本番1ヶ月前から当日まで、オンライン上で過去問7年分を、ひたすら解いていました。これが土台となりました。本番1か月前、つまり2019年1月まで、本腰を入れて勉強をできていなかったため、本当に赤マル福祉には助けられました。中央法規のワークブックも購入しましたが、文字が多すぎて自分には合わず、あまり使用しませんでした。ただ、中央法規の国試ナビは図表がたくさんで各種数値をおさえるために便利でした。

各社の模試を3回程、自宅受験しました。結果はいつも合格ラインすれすれだったのですが、模試の中から数問、本番でも出題されたので、模試はおすすめです。上記を使用した平均勉強時間は、仕事のある日は3時間、休みの日は6時間程度でした。

 

試験場所が遠方であったため、国家試験前日にホテルへ移動し宿泊しました。試験当日も時間に余裕を持ち、出発しました。そして試験開始時間まで国試ナビを見ていました。トイレへもこまめに行っていました。女性トイレがすごく混雑していたので、女性の方々は余裕をもってトイレへ行かれることをおすすめします。試験本番は一度、解き終えた後に、マークミスがないか解答欄と照らし合わせてチェックしました。難しい問題は、再度、見直しをしました。

 

本番後は、各ホームページにて自己採点しました。大体、合格ラインは超えていました。そして合格結果はほぼ自己採点どおりでした。しかし、児童、家庭福祉の領域で1点しか取れておらず、ギリギリの合格でした。「広く、浅く」をモットーに勉強していましたが、やはり弱点強化も欠かせないのかもしれません。

レポート提出やスクーリング、実習のある方は実習と、やるべきことはたくさんあります。苦しい時は、スクーリングの同期生とLINEやメールで励ましあったり、ニフィスのスタッフの方々に相談したりして、踏ん張りました。また、職場の理解や、家族のバックアップを得て、何とか乗り越えられました。本当に感謝しています。簡単ですが、私の報告は以上です。皆様が合格されることを心から願っています。

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