合格体験記

30代男性

氏名     :縄光弘さん

居住地    :新潟県

年代     :30代

性別     :男性

学習開始時期 :2019年1月

 

気づいたら「試験まで後二週間しかない。」諦めないで一発合格

 

通信講座のレポート提出すら精一杯だった私は、忙しさを言い訳にして試験勉強を全くせず、気づいたら「試験まで後二週間しかない。」状態でした。私の勉強は、試験の約二週間前から始まったのです。

 

参考書は、中央法規の「社会福祉士国家試験受験ワークブック(共通科目編・専門科目編)」、メディックメディアの「クエスチョン・バンク社会福祉士国家試験問題解説」の3冊です。特に「クエスチョン・バンク社会福祉士国家試験問題解説」は正・誤の肢どちらも解説が非常に丁寧で解りやすく、優れた構成の問題集でした。

 

さて、試験まで二週間しかありません。最初の一週間はインプットとし、中央法規の「社会福祉士国家試験受験ワークブック(共通科目編・専門科目編)」を読みました。先ずは途中解らないところがあっても読み飛ばして一周読む、二周目から分からない箇所へ付箋を貼り重要な用語や登場人物は教科書の余白に口に出しながら用語を書いて覚えました。また、出題数の多い科目は重点的に読むように心がけました。残りの一週間はアウトプットとし、メディックメディアの「クエスチョン・バンク社会福祉士国家試験問題解説」で共通科目の過去問を解きました。間違えた肢は解説を熟読して問題集の余白に要点等を書き込んで記憶が定着するよう意識して学習しました。しかしわずか一週間では学習時間が全く足りず、専門科目の過去問や共通・専門科目の予想問題は未学習で、試験形式の問題練習もできず試験での時間配分をシミュレーションすることもできませんでした。30分~1時間程度学習したら仮眠し記憶を定着させて、一日の合計学習時間は4~5時間程度です。

 

圧倒的に学習量が足りていないことを実感した私は「どうせ落ちるだろう、試験を欠席しようかな。」と思いましたが、「せっかく申し込んだのだから、受けてみよう。」と、思い直して試験当日を迎えたのです。

そんな私が、驚いたことに一発合格できました。そうしてもう一つ驚いたのは、試験を終えて「実際に諦めて試験を欠席した。」という方が何名かいらっしゃったことです。受験前はナイーブな気持ちなることは当然ですし、社会人のみなさまにはそれぞれの立場や事情もあるかもしれません。しかし、受験の神様が微笑んでくれることもあるのです。

これから社会福祉士試験に挑まれるみなさまは、十分な学習時間を確保されて、受験前にナイーブな気持ちになられても、どうか諦めることなく試験に挑んでほしいと思います。そして、みなさまのところへ受験の神様が微笑んでくれるようお祈りしております。

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