50代女性
受験を経験した職場の仲間から、テキストは中央出版がスタンダードとアドバイスされ、過去問集(共通、専門)、ワークブック、模擬問題集の3冊を6月に購入しました。学校の「つうしん」や学校の受験対策講座でタイムスケジュールを知り、そのスケジュールを参考に学習計画を立てました。
本格的学習は9月から始め、9月~11月までは過去問題集の解説を参照しながら解き、合わせてワークブックで間違ったワードや内容をマーカーでチェックしてみました。ここまでは、過去問は3回終えました。
12月からは、それぞれの教科の問題を7回解いて内容の定着を図りました。心理学であれば、過去問3か年分模擬問題3回分、学校から配布された問題1回分の合計7種類の問題を7問ずつ合わせて49問を解いていきました。
1問~150問までを流すように問題を解いていくと定着も悪く次回解くときにも理解が図られていないことを実感し、集中的にそれぞれの教科を学習しました。
1月は、時間を測りながら時間内で解く感覚を身につけました。12月まで集中的強化学習をしていたので問題を見ただけでわかってくるようになりました。このワードであれば人物は誰なのかなどすぐに浮かんできました。そのことが不安から自信に変化しました。
12月、1月は平日3時間、土日は8時間の勉強をしました。わからないことと暗記することが多いため私にはこれくらいの時間が必要でした。
他には中央法規主催の模試を本番の時間通り自宅で受験しました。模試を受けることにより本番のイメージや緊張感など感じることができ、自分の不得意なところを知ることができました。また、何より体調に注意し本番を迎えられるようにしました。
受験生の皆さんも目標達成に向け頑張ってください。