新カリキュラムのあれこれ~第35回国家試験終了!~
皆さまこんにちは!通信教育部のスズキです。
先日、姪っ子たちのリクエストでマリオパーティースーパースターズのソフトをポチってしまいました。
ゲームに勝った子は大喜び、負けた子は大号泣と全力で一喜一憂する5歳児(フタゴ)のヨイショに明け暮れるのが最近の休日の過ごし方です。。。
一喜一憂といえば、先日2月5日(日)に第35回社会福祉士国家試験が行われました
受験生の皆様、大変お疲れ様でした。
昨年の第34回試験の合格点は105点とこれまでの基準を大きく上回りましたが、合格率は31.1%と例年より数ポイント高い結果となりました。今年はいかに。。。
合格発表は3月7日(火)14時に試験センターのホームページに掲載されます。
さて、いよいよ当校でも2023年入学生から、一般通信学科は新カリキュラムでの受講を開始します。
カリキュラム変更としては2007年に見直しが行われて以来となりますので、現通信教育部スタッフにとっても初めての経験です。(ですが、しっかり準備を進めておりますのでどうかご安心ください)
一般通信学科の受講をお考えの皆様は、新カリキュラム初年度だし、学習内容が大幅に変わるのだろうか、、、と不安に思われるかもしれませんが、新設された科目はあるものの、統合された科目もあり、ほぼ現行科目の組換えであったりします。
ただ、4年制大学卒業で相談職のご経験がない等、在学中に現場実習が必要な方は時間数が180時間から240時間に拡充され、さらに現行カリキュラムでは1か所以上で行っていた実習施設が、2か所以上となることは大きな変化であると言えます。。。
そして、気になる国家試験ですが、再来年2025年2月の第37回から新しい科目での実施となります。
出題傾向がどうなるのか未知な部分はありますが、『社会福祉士国家試験の在り方に関する検討会』の令和4年1月17日の報告書では、
カリキュラムの見直しの趣旨を踏まえ事例問題を増問すること、及び、試験科目のカリキュラム時間数の合計が780時間から720時間に見直されたことを踏まえ、総出題数を減問することが望ましい。
出題内容等の見直しや受験者の負担等を勘案して、科目ごとの出題数を減問することが望ましい。
など、受験者の負担を軽減するような提言を取りまとめています。
厚生労働省ホームページ 社会福祉士国家試験の在り方に関する検討会
この道を行けばどうなるものか。今後も情報収集していきたいと思います
新年を迎えて早1ヶ月。そろそろ何か始めたいところですね。
ここは心機一転、社会福祉士の道を目ざしませんか?
2023年度募集も残すところ今月28日締切と4月3日締切の2回のみとなっています。
善は急げ!まずは資料請求を!