合格体験記

佐藤 潤さん

・氏 名:(佐藤 潤さん)
・居住地:(新潟県)
・年 代:(40代)
・性 別:(男性)
・学習開始時期:(2022年4月以降)

社会福祉士を目指した理由

現在私は、障がい福祉事務所に勤務していますが、利用者様からの質問や今後の生活について相談を受けた時、自分の知識不足を実感していました。そのため、利用者様に不安を与えないため更に、自分のスキルアップの為に制度などの内容を同僚の方に聞いて学習していました。

令和2年に精神保健福祉士を取得していたこともあり、学習の習慣は身についていたので、この機会に社会福祉士への挑戦を目指してみました。

使用した参考書等

・学習サポートシステムC-Learning
・社会福祉士国家試験過去問解説集(中央法規出版)

合格までの道のり

学習を開始したのは令和4年4月からでしたが、職場でのコロナウイルス対応や通常業務に追われ本格的に勉強を開始したのは、同年10月からでした。勉強方法としては仕事のある日には昼食休憩時間に学習サポートシステムC-Learningを行い、帰宅後は、2時間程度過去問題集を解いていました。過去問題集を何度か解答していると答えを暗記してしまいますが、なぜ選択肢が違うのかを意識しながら解いていました

模擬試験ですが、自分の予想していた点数より低いとモチベーションが下がるリスクを回避する理由もあり、受験しませんでした。

これから受験する方へ

1点目は、適度に息抜きや気分転換をして下さい。試験当日までは長い道のりです。最初は、長時間勉強する事が出来ますが、気力だけではどうしても長続きしません。適度に息抜きをし、その間は試験の事を忘れ楽しんで下さい。

2点目は、出来るだけ早く勉強をされる事をお勧めします。理由としましては、受験当日は不安でいっぱいになります。しかし、勉強をした自分を信じることで冷静になり、実力が発揮できるからです。

3点目は、自信が無い時やくじけそうな時、資格取得をリタイアしたくなった時など、ネガティブな状態になった時には、まず先の事は考えず学習を数日でも休んでみてください。そして、気持ちが落ち着いてきたら、なぜ資格を取得したかったのか、資格を取得してどのような支援を行いたいのか、なぜスキルアップを目指したのか動機を思い出してみてください。初心を忘れない事が大切だと思います

最後になりますが、皆様が合格出来る事をお祈りしております。

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