合格体験記

30代男性

私の国家試験勉強の開始期は、通信過程の課題提出が全て終わり一息ついた9月からでした。10月実施の東京アカデミーの模試に申し込み、まずはその試験に向けて、中央法規の受験ワークブックを全分野一通りこなして模試に臨みました。この段階で模試を受けた事により、自分の得意分野、苦手分野をはっきりさせ、試験の概要も知ることができたという意味で有益でした。

 

本番に向けた現実的な目標として、合格ラインの正答率60%を念頭に置く事、正答率0%の分野を絶対に作らない事、その為に得意分野はより高得点、苦手分野は出題数の半分は正解できるようにする事を目指しました。

 

模試終了後、改めて受験ワークブックの繰り返し、学校から届いた国家試験対策のテキストでの学習を少しずつ進めました。学校から送付されてきた国家試験対策のテキストは、試験に関わる人名や制度や出来事、業績の年表ごとのトピックスがまとめられており、各分野に重複する用語などを整理し、効率的な学習を進める上で役立ちました。

 

その他、スマートフォンのアプリで国家試験の過去問の無料アプリがあったので、仕事の休憩中など空き時間に少しずつ解いて、できなかった部分を確認する事を繰り返して、全体的な知識レベルの向上を進めていきました。私が取り組んでいた過去問アプリは出題分野ごとに正答率が記録されるので、実力の把握に役立ちました。

 

試験合格に向けて一番効果があったのはこの過去問や予想問題を数多く解く事にあったのではないかと振り返ると感じます。問題を解いていく中で、知識がなければ解けない問題、社会福祉士としての原則的な考え方(バイステックの7原則、倫理綱領、多業種連携、利用者本位等)をきちんとおさえていれば解ける問題があることがわかり、後者についてはなるべく取りこぼしのないように判断の精度を高めていきました。

 

試験も近付き、ワークブックの繰り返しや用語集、テキストを読んでは忘れを繰り返していくうちに、自分の仕事と関わりの薄い苦手分野も徐々に理解が進み過去問の正答率も上がって、最終的に試験に合格することができました。おおむね当初の目標通り、得意分野は高正答率、苦手分野は50%の目標は達成できましたが、1問しか正解できなかった分野が1つあり薄氷の合格でした。

 

仕事との両立でまとまった勉強の時間が物理的、体力的に中々とれない事、そもそも集中して長時間机に座って勉強ができない性分で試験に対する不安もあったのですが、社会福祉士に求められる知識や技術、考え方は仕事のレベルを上げる意味でもリンクするものがあり、そもそも興味のある分野が多かったので勉強自体はそれほど苦にならず、好奇心をもって、少しずつ全体的な理解を深めることができたのが合格できた要因ではないかと思います。

 

試験は無事受かりましたが、資格取得後、現在は試験に受かる為の勉強と、一人前の社会福祉士として求められるレベルに達する為の勉強はまた違う部分があるという問題に直面し、まだまだ実力不足で悪戦苦闘の毎日です。一日でも早く社会福祉士の名に恥じない働きができるように研鑽を怠らないようにしていきたいです。

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