合格体験記

Kさん

私は生活支援員として、精神、知的障害がある利用者さんと日中を過ごしています(生活介護・就労継続支援B型)。利用者さん等を前に「支援」って何だろうと自問自答の日々でした。息詰まっており、何か行動を起こさなければいけない、と藁をもつかむ思いでソーシャルワークを勉強しようと思いました。

 

フルタイムワークと子育てで余裕はなく、また40代ということで不安でしたが、とにかく思い切ってやってみようと締め切りギリギリでnifisに申込をしました。週に3~4日、朝4時半から6時頃までの1時間半程、子供が起きないことを願いながら課題に取り組みました。レポート締め切り前は子供に申し訳ないと思いながら、DVDを見せながら横で書くこともありました。締め切りに間に合わず再提出になったこともありました。ただ、課題本や教科書を読み、ソーシャルワークとは何か、その使命や役割、実践方法などを学ぶことは苦しくも楽しく、有意義でした。現場で体験していることを色々なアプローチにあてはめて考察することで、多くの気づきを得ることができました。試験のことは頭になく、課題図書から学び、利用者さんとのかかわりを改善するためのヒント探しに夢中でした。

 

スクーリング出席は毎回子連れで一大事でしたが、頼れる人(実家)をフル活用しながら乗り切ることができました(子供には東京駅で毎回おもちゃを買わされました^^;)。先生方は皆様経験豊かで、情熱をもって指導してくださいました。先生方のようにソーシャルワークしたい!もう一歩先に進みたい!という思いを強く持つようになりました。また、全国各地から来ていた参加者の方々と交流することはとても楽しく、似たような境遇の方も多く、勉強継続の励みになりました。

 

目標であったnifis卒業が達成されると、肩の力が抜けてしまいました。12月は何もしませんでした。1月に入り試験が現実的になると、やっと焦りを感じ始め、試験勉強を開始しました。毎朝1時間程、過去問1年分と割り切り勉強をしました。解説を読むことを主としました。また、息抜きに福祉新聞のwebsiteを見て時事を確認しました。初めて見る単語も多く、もっと前から勉強しておけばよかったと後悔ばかりでした。試験直前にやっと過去問1年分に目を通せたという状態で、受験生としてはひどい状態でした。

 

試験当日は試験慣れしていないのが明確に出ました。受験票紛失のため再発行となり、時計が腕時計ではないということで机上に出すことが認められませんでした。また、席の周辺は若い生徒たちの集団といった様子で、試験開始前のおしゃべりが多く気が散りました。そんな中、好運にも前に座っていた人の髪形や体格が、スクーリングの時に担当してくださった某先生に似ていたため、その背中を見て、おー○○先生みたいだ!先生がいるから大丈夫か、と妙にリラックスできてしまいました。試験問題は勉強不足を痛感しながら解きました。時計がないため、これと思ったら迷いなしで進むしかありませんでした。

 

私が結果的に合格できたのは幸運であったとしか言いようがありません。今思えば、課題1つ1つに興味を持って取り組んだことで相談援助の問題を解く力がついたこと、福祉新聞websiteで時事を確認していたこと、そして過去問の解説を読み通したことが幸運につながったのではないかと思います。受験生の皆様には、私のように試験で後悔がないように、余裕を持って準備をし、過去問最低2年分は勉強されると安心して試験本番に臨んでいただけるのではないかと思います。好運をお祈り申し上げます。

 

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